Photographic Portfolio
Shintaro Jo
PROFILE
シニアフォトグラファー
じょう しんたろう
・フォトグラファー
・作業療法士
・認知症ライフパートナー
1993年徳島県出身。
自身の孤独と高齢者と写真の経験が影響し、現在、広島県の鞆の浦にある介護福祉事業所で作業療法士として勤務しながら、フォトグラファーとして活動中。
『老いが楽しくなる世界』を目指し、「老い」の魅力や高齢者への感謝を表現するため、全国の介護現場に出張し、写真撮影・企画運営などを行い、その人だけの「写真」をデザインしている。
あなたの大切な高齢者の写真を撮ります。
NEWS
①首相官邸公式SNSに掲載
大阪のデーサービスで開催された、高齢者と学生を折り鶴で繋ぐイベントで写真撮影を担当させていただきました。
その時の写真が、首相官邸公式SNSの海外向け発信にて、官邸サイドのセレクトにより、掲載されました。
②ファッションショーを開催
滋賀県のデーサービスで「ファッションショー」を開催し、写真を担当させていただきました。
トップスタイリストがメイクし、レッドカーペットの上を、利用者と施設スタッフが歩き、その様子を写真で残させていただきました。
「お金を払ってでもやってほしい」との強い願いのもと、実行させていただき、参加された方は涙を流され、喜んでくださいました。
③高齢者写真展を開催
大阪の地域食堂や商店街をお借りして、高齢者だけの写真展を開催させてただきました。
地域食堂では、食堂に1日密着させていただき、普段食堂に通われている高齢者を中心に撮影させていただき、後日食堂のスペースをお借りして開催させていただきました。
商店街では、アクセサリー屋のご主人にお話をいただき、数名のフォトグラファーと共同開催をさせていただきました。
HISTORY
あなたの人生
写真で表現しませんか?
僕は、自分のことを言葉で表現することが苦手です。そのため幼少期より約15年間、「周囲から理解されない」という孤独を味わいました。子どもの頃は人見知りせず誰にでも明るく話しかけていました。しかし長期的な孤独により、いつの間にか自分以外の人に心を閉ざすようになりました。
そんな時、僕を救ってくれたのは祖父母でした。祖父は早くに他界したので、特に祖母が唯一の僕の理解者でした。作業療法士として働き始めてからも、「理解されない」ことでの孤独は続きますが、僕を支えてくれたのは、担当させていただいた高齢者たちでした。「君は他の人とは違う、僕らをちゃんと人として見てくれる、だから君はそのままでいなさい」と。
また大学を卒業する頃、僕は写真に出会いました。写真を通して「自分らしさ」を表現できるようになりました。言葉なしで自分を表現できるようになり、「じょうくんの写真が好き」と周囲との架け橋にもなってくれました。
僕を僕でたらしめてくれたのは、「高齢者」と「写真」でした。
そんな中、高齢者も「周囲から理解されない」という孤独を背負っています。伝えたい想いはあるのにうまく表出できないせいで、周囲から誤解を受け孤独になっていました。
僕と同じでした。
だから、僕は高齢者の写真を撮ります。
僕を救ってくれた高齢者を、僕を救ってくれた写真で表現することで、今度は僕が高齢者を救います。
「老いる」ことで、人としての魅力が溢れ出ます。
これは介護現場で作業療法士として、一人の人として高齢者と関わっているからこそ、実感しています。
その「老いの魅力」と「高齢者への感謝」を写真で表現することで、「老い」に対するイメージを払拭し、『老いが楽しくなる世界』を目指します。
STRENGTH
より安全で自然な表情を。
介護現場における写真撮影を行う際、様々なことに注意を払わないと「その人らしい写真」は切り撮れません。
カメラを向けるだけで不穏状態になる方もいれば、写真の管理まで、時間を使えない施設が多いのが現状です。
僕は、長年の介護現場での経験から、より安心安全な写真撮影や写真管理を行うことができます。
いかに、自然な表情で安心した状態の写真を撮るのか、またその写真をどう活かすのか、に特化しています。
安心感と信頼感を大切に。
RECENT WORK
出張撮影
¥15000〜
全国の介護施設を中心に、在宅など、介護が必要な高齢者がおられる場所に出張し、写真撮影をさせていただきます。定期的な撮影も可能です。
出張撮影(施設様向け)
¥30000〜
定期的に介護施設に訪問し、利用者様やスタッフ様・ご家族様との交流されている写真を撮影させていただきます。施設のチラシやフォトブックなども、ご希望に合わせて作成させていただきます。
企画・運営
¥要相談
介護現場で、写真関連のイベントなどを、スタッフさんと一緒に協力して企画・運営させていただきます。ファッションショーや写真展・外出同行などを開催しています。
ご利用の流れ・条件
1.メールやSNSにて、ご連絡いただく
問い合わせに記載されているメールアドレス(poohsinfag@gmail.com)やInstagram(Instagram.com/poohsinfag)より、ご連絡いただければと思います。
2.撮影の打ち合わせ
撮影させていただく日程や写真のイメージなど、写真に関する詳細をオンラインorオフラインで共有させていただくため、打ち合わせをさせていただきます。
信頼関係を築きやすくするため、実際にお会いしての打ち合わせを、おすすめさせていただきます。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください!!
3.撮影
写真撮影の始まりです。
撮影を一緒に楽しみましょう!
※撮影拘束時間に制限はありません
2.データの受け取り
撮影後は、データを編集後に、納品させていただきます。
※納品データ枚数に制限はありません
※撮影後2日以内に納品させていただきます
※納品方法はご要望に合わせられます
お客様の声
「あんたに撮ってもらってよかった。
こんな表情、自分がしてると思ってなかった。」
- 80歳代 女性
「最高の写真やね、遺影に使わせてもらうわ。」
- 90歳代 女性
「これはほんとにいいね。
お母さんらしい写真です。」
- 90歳代 女性 の息子様